生活を考える訪問看護/広島県指定訪問看護事業所	|　お問い合せ　|　プライバシーポリシー　|　サイトマップ　|
訪問看護の特徴は介護保険の他に医療保険が適応となる場合がある点です(ヘルパーさんやデイサービスは介護保険のみの適応です)。療養者さまが適応となる保険により、ご利用までの流れはやや異なってきます。 介護保険、医療保険それぞれの全体のおおまかな流れは以下の通りとなります。 　介　護　保　険 医　療　保　険 �@介護保険の申請を行い、要介護認定を受ける 　　↓ �A担当のケアマネージャーがサービス計画書を作成 　(サービス内容の検討・サービス担当者会議など) 　　↓ �B訪問看護ステーションとの契約 　　↓ �Cサービス開始 �@訪問看護利用のお申込み 　　↓ �A訪問看護ステーションとの契約 　　↓ �Bサービス開始 介護保険サービスを利用する場合には、担当するケアマネージャー(介護支援専門員)が療養者さまの状態に応じた居宅サービス計画書を作成し、各サービスの調整に当たることとなっています。訪問看護が介護保険の適応となる場合には、他のサービスと同様にケアマネージャーの作成する介護サービス計画書に添って訪問看護を実施することになります。 医療保険の場合には、基本的にケアマネージャーの介入はなく、お申込からサービス開始まで療養者・ご家族の方と訪問看護ステーション両者のみの契約となってきます。ただし、すでに他の介護保険サービスをご利用であったり、これから必要となるような場合で担当のケアマネージャーがいる場合には、ケアマネージャーおよびその他のサービス担当者とも連携を取り、療養者・ご家族の方の生活をチームで支援していく体制をとっていきます。 介護保険、医療保険にかかわらず、訪問看護ステーションへお申込みいただくと、サービス開始まで訪問看護ステーションにて調整していきます。 療養者・ご家族の方 �@　ご相談・お申込み 　　療養上のご相談などお気軽にお問い合せ下さい。 訪問看護ステーション �A　サービスの調整 療養者さまの疾患などから適応となる保険を判断します。 適応となる保険から必要な調整を行います。 介護保険の申請がまだの方には、申請までの手続きをお知らせして手続きができるよう支援します。 介護認定を受けている方に対しては担当のケアマネージャーへ連絡を取り、サービスの調整をします。 主治医へ連絡を取り、『訪問看護指示書』の依頼と、病状その他の注意事項の指示を仰ぎます。   サービス内容の調整 �B　サービス内容の調整 療養者・ご家族の方、ケアマネージャーその他のサービス担当者などとともに、訪問看護の内容(看護ケアの内容、訪問日時など)を話し合い決めていきます。 ご契約 �C 療養者・ご家族の方と訪問看護ステーションとの契約を行います。 サービス開始 �D　訪問看護サービスが開始となります。 入院中の方で、退院後に訪問看護利用を考えておられる方についても、退院後すみやかにサービスの開始ができるよう、入院されている間に上記の調整などを行っていきます。 緊急に訪問看護が必要となる場合(傷の手当てや点滴など早急な処置が必要な場合)、サービス開始が優先的に行われ、各種手続きがサービス開始後に行われることもあります。 訪問看護ステーション以外でのお申込み方法には以下のようなものがります。 お申し込み場所 申請の可否・条件 　主治医へのお申込み かかりつけ医などの主治医へ訪問看護の利用を希望された場合、主治医から訪問看護ステーションへサービス利用の連絡があり、そこから上記と同様のサービス調整が開始となります。 　ケアマネージャーへのお申込み ケアマネージャーから訪問看護ステーションへサービス利用の連絡があり、同様にサービスの調整が始まります。 　病院の地域連携室など 入院中の方の場合、病院内に併設されている地域連携室などの相談窓口へご相談いただけます。 サービス内容やお申込みに関するご質問、「訪問看護が必要な状態かどうか分からない…」「療養上の相談だけをしてみたい…」など、どんなご相談でもかまいませんのでお気軽に訪問看護ステーションまでご連絡ください。
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